
前に事務用のパソコン買った話したの覚えてる?

覚えてますよ!動作早くなってルンルンでしたよね笑

それそれ!あの話に続きがあってな~
買ってからしばらく経つと、また新しい話が出てくるねん。

ええっ!?まだなんかあるんですか?
パソコンで考える「減価償却」
前回ゆま先生が買った事務用パソコンが、10万円だったとしましょう。
このパソコン一生使えるわけじゃないですよね。使っているうちに動作が遅くなったり、新しいモデルの方が性能が良くなったりして、だんだん「価値」が下がっていきます。
もしこのパソコンを何年か使った後に売ろうとしても、新品の時と同じ額では売れませんよね。
つまり、10万円で買ったパソコンは、性能が落ちていくのと同じように、使う年数に応じて少しずつ価値が下がっていく、というイメージです。
減価償却とは
この「価値が少しずつ下がっていく」という状態を、そのまま費用として帳簿に記録していく方法が減価償却です。
例えば、10万円のパソコンを5年間使う予定だとしたら、5年かけて少しずつ、「今年使った分の価値」を費用にしていく、という考え方です。
練習問題!あなたもやってみよう!
今回は〇×クイズです。
分からない時は、さっきの解説をよく読んでみましょう
Q1. 【パソコンを買った年に、代金を全部その年の費用にする。】
Q2. 【パソコンの価値は、使っているうちに少しずつ下がっていく。】
Q3. 【減価償却は、固定資産の価値の減り方を、使う期間にわたって費用にする考え方である。】
まとめ
今回は、減価償却という考え方について扱いました。
- パソコンなどの固定資産は、使うほど少しずつ価値が下がっていく
- その価値の減り方を、使う期間にわたって費用として計上していく考え方が減価償却
今回は考え方の紹介でした。
実際の計算方法や仕訳のやり方は、また別の記事でじっくり扱っていきます。
次回からは、これまで紹介してきた勘定科目を使って実際の仕訳のやり方をまとめていきます。
「意味は分かったけど、実際どう書くの?」というところを、一緒に整理していきましょう。


